映画の物語はとても単純で、旅客機が機体異常で空港に引き返し、最後に、無事緊急着陸することが出来ました。物語の中心は、飛行機のコックピットなのですが、空港全体の働いている人々が登場しました。映画では、旅客を安全に飛ばすために、航空業界で様々な役目を持ったスタッフたちの奮闘を描いています。群像劇コメディとして、映画の笑える場面はあまりなかったですが、物語を通じて航空業界の裏で働く人々の面白さを知りました。確かに、毎日たくさんの飛行機が事故無しに飛んでいるのは、航空業界で働く人々の諦めずに努力した成果だと思います。尊敬すべきだと思います。
日本ドラマ
2011年7月23日 星期六
2011年6月23日 星期四
感想:『ゴールデンスランバー』
映画の物語は、首相暗殺犯に仕立て上げられた主人公・堺雅人演じる青柳雅春、そして彼を取り巻く昔の仲間達の視点を中心として描かれています。絶体絶命の中で、主人公は昔の仲間達に助けられながら逃亡を続けています。この映画の特徴は、人間関係の大切さのような気がします。主人公に会わずに、彼を助け出す彼らの陰の結束は、とても感動的な人情を感じました。人間が生活する上で一番重要なのは、人達の繋がりと信頼と思います。やはり、「人間の最大の武器は、“習慣”と“信頼”だ。」この言葉の意味は、映画を見れば分かります。
ちなみに、物語はある程度、昔の映画『逃亡者』に似ていると思いました。『逃亡者』(原題: The Fugitive)は1993年公開のアメリカ映画です。妻殺しの罪を着せられた医師が警察に追われながらも真犯人を見つけ出すというサスペンス映画です。この映画も素晴らしい映画だと思います。
ちなみに、物語はある程度、昔の映画『逃亡者』に似ていると思いました。『逃亡者』(原題: The Fugitive)は1993年公開のアメリカ映画です。妻殺しの罪を着せられた医師が警察に追われながらも真犯人を見つけ出すというサスペンス映画です。この映画も素晴らしい映画だと思います。
2011年6月3日 星期五
感想:『君たちに明日はない』
仕事は何ですか?二つの意味があると思います。それは「狭義の仕事」と「広義の仕事」です。「狭義の仕事」と言うのは生活のことです。生きて行くにはお金が必要なのです。私達は主に「狭義の仕事」から報酬を得て生活しています。
いざ「狭義の仕事」があれば、存在価値があることと言う説もあります。同時、存在価値、使命感責任感だんだん生まれています。そして、専門的知識を習得し職場で向上場合は、社会における自分の存在価値を確立して、或いは自分の存在価値を上げて欲しいかもしれません。自分の存在価値を確立することについて、多分「広義の仕事」と言うことと思います。
一般的には、香港の職場ではリストラされたら、雇用主に交渉することは非常にむずかしいので、ぜんぜん抵抗できないと思います。もしリストラされたら、生活に影響を与えるだけではなく、自分の存在価値もなくなってしまうかもしれないと思います。近年、日本ではリストラされてからの自殺事件が増えているそうです。そこで雇用主にリストラされた方の心境を理解して欲しいと望みます。
2011年5月6日 星期五
感想: 『ハンサム★スーツ』
物語は、心優しいブサイク男・大木琢郎が女性に嫌われ続け寂しい人生を送って、偶然に“ハンサム・スーツ”を着てハンサム男・光山杏仁に変身し、いろいろな人やことと出逢うことを描いていました。本当に面白かったラブコメディーと思います。
映画のテーマは単純だと思います。それは、「人を見た目で判断すべきではない」と「人は中身で判断すべきだ」ということです。ずいぶんわかりやすい筋道と思います。しかし、世の中には、人々は中身が重要だと分かっているのに、誰も見た目で判断し判断されることは、互いに矛盾して、存在している事実です。映画は誇大な手段で、こんな事柄を非常に上手く描いていると思います。
映画の主題歌は、主人公が好きな曲の渡辺美里の「My Revolution」です。私もこの歌が大好きです。映画の最後に、美里さんご本人が歌いながら少しだけ登場していました。
2011年4月20日 星期三
感想:『受験の神様』
日本の受験戦争は進学競争が過熱して、子供の学校生活や日常生活まで圧迫するようになりました。子供が自由な発想はできません。それは、子供の将来と社会の発展に対してよくないと思います。一方、ゆとり教育とは自ら学び、自ら考える教育へ転換を目指して導入された一連の教育政策です。もとは、詰め込み教育の弊害を軽減するために導入されましたが、学力低下などの原因だと非難を受けるようになりました。子供の学力を育てるためには妨害だと思います。
香港の教育制度は昔の詰め込み教育から現在のゆとり教育に変わりました。昔は、学生がたくさん本を読んで、しかも本の内容も暗記して、とても大変でした。今は勉強が楽になったし、自由な発想ができます。先生はただ教えるだけでなく、きちんと理解するように説明します。しかし、日本の状況に似ていて、今の香港のゆとり教育は小学校から始まって、そのせいで、子供の学力が下がる一方の原因だと思います。しかも、小学生は自分の発想が過ぎて、真理や、考え方も曲がってしまって、自分の事しか考えない子供が増えているそうです。
私は小学校から中学校まで詰め込み教育を受けていました。勉強は暗記するだけで、理解していないのにずっと教えられました。本当に苦しかったです。その上、あの時は殆どすべての先生が厳しくて、成績が悪かったら、体罰もしばしば与えていました。現在は、もちろん体罰が絶対許されません。
2011年4月10日 星期日
戦争を知らない子供たち
昨夜、ドラマの「Q10 (キュート)」の第一話を見ました。その中では、ちょっと昔の歌の「戦争を知らない子供たち」が挿入歌として使われていました。素晴らしい歌ですね。
http://www.ntv.co.jp/Q10/
http://www.ntv.co.jp/Q10/
岡崎友紀 カバー
2011年3月31日 星期四
感想:『アットホーム・ダッド』
『アットホーム・ダッド』のはじめの2話をみました。阿部寛は全く家事の経験がない山村和之役を演じることにとても優秀だという印象を受けました。例えば、昼ご飯を作る時や、洗濯をする時や、スクールバスを追いかける時などの悪戦苦闘するシーンがかなり面白かったと思います。
さらに、第2話の中で、山村さんは隣人の専業主夫杉尾優介(宮迫博之)に手伝ってもらって夕食の準備をしましたが、山村さんの娘理絵が、お母さんの山村美紀(篠原涼子)に「パパがひとりで全部作ったんだもん!パパ頑張ったんだもん!」と言った嘘も感動的なシーンだと思います。
ちなみに、後ほど放送されたドラマ『鬼嫁日記』は、『アットホーム・ダッド』の舞台が同じ街(同じロケ地)に設定してました。それに、永井大と滝沢沙織も同じ役名で夫婦として出演してました(アットホーム・ダッドでは恋人役)。阿部寛と宮迫博之の子供役の子も『鬼嫁日記』の中でゲストとして出演しました。
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