2011年6月23日 星期四

感想:『ゴールデンスランバー』

映画の物語は、首相暗殺犯に仕立て上げられた主人公・堺雅人演じる青柳雅春、そして彼を取り巻く昔の仲間達の視点を中心として描かれています。絶体絶命の中で、主人公は昔の仲間達に助けられながら逃亡を続け­ています。この映画の特徴は、人間関係の大切さのような気がします。主人公に会わずに、彼を助け出す彼らの陰の結束は、とても感動的な人情を感じました。人間が生活する上で一番重要なのは、人達の繋がりと信頼と思います。やはり、「人間の最大の武器は、“習慣”と“信頼”だ。」この言葉の意味は、映画を見れば分かります。

ちなみに、物語はある程度、昔の映画『逃亡者』に似ていると思いました。『逃亡者』(原題: The Fugitive)は1993年公開のアメリカ映画です。妻殺しの罪を着せられた医師が警察に追われながらも真犯人を見つけ出すというサスペンス映画です。この映画も素晴らしい映画だと思います。

2011年6月3日 星期五

感想:『君たちに明日はない』

仕事は何ですか?二つの意味があると思います。それは「狭義の仕事」と「広義の仕事」です。「狭義の仕事」と言うのは生活のことです。生きて行くにはお金が必要なのです。私達は主に「狭義の仕事」から報酬を得て生活しています。
いざ「狭義の仕事」があれば、存在価値があることと言う説もあります。同時存在価値、使命感責任感だんだん生まれていますそして、専門的知識を習得職場向上場合は、社会における自分の存在価値を確立して、或いは自分の存在価値を上げて欲しいかもしれません。自分の存在価値を確立することについて、多分「広義の仕事」と言うことと思います。
一般的には、香港の職場ではリストラされたら、雇用主に交渉することは非常にむずかしいので、ぜんぜん抵抗できないと思います。もしリストラされたら、生活に影響を与えるだけではなく、自分の存在価値もなくなってしまうかもしれないと思います。近年、日本ではリストラされてからの自殺事件が増えているそうです。そこで雇用主にリストラされた方の心境を理解して欲しいと望みます。